職種紹介・先輩職員からのメッセージ｜北九州市職員募集サイト
北九州市職員募集サイト
取材当時（令和3年度）の情報です。
安全・安心な暮らしのため構造設計をとことん審査。
安全・安心な建物や看板等を建てるために必要な構造設計についての審査を担当しています。提出された図面や構造計算書が建築基準法に適合しているか、学会指針等を参考に確認を行います。業務は建築基準法に基づいて行うことが多いので、休日を利用して一級建築士の資格試験学習に取り組み、現場で必要な知識の習得に励んでいます。先輩や設計士とのやり取りの中でも吸収できることが沢山あり、面白さを感じられる環境です。部署の垣根を越えて、仲間たちと支え合い、大好きな北九州市をより良いまちへ発展させるべく頑張っています。
年次に関わらず責任のある仕事を任せてもらえる風土があるため、新規採用職員や若手職員であっても、一人ひとりの力が非常に重要です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、時代は急速に変化しています。今こそ一緒に、北九州市へ新たな、元気な風を吹かせましょう。皆さんと働ける日が来ることを願っています!
働く魅力を漢字1文字で表現すると！
- 他部署や民間企業・団体と『繋』がり、協力し合って働くことが大切です。より良い繋がりを創り、相乗的に市の発展に貢献できます。
Q.北九州市役所を志望したきっかけについて教えてください。
- A.
- 大学への入学を機に北九州市に住み始め、卒業後もこの街に住み続けたいと思うようになったのが志望したきっかけです。特に大学時代に趣味で行っていたボディビルを通して、北九州市の人々の温かさを感じ、この街に貢献したいと思うようになりました。
Q.現在ご担当されている業務の内容について教えてください。
- A.
- 地震や台風などで倒れない、安全な建物や看板を建てるための構造設計についての審査を主に担当しています。提出された図面や構造計算書が建築基準法に適合しているか学会指針等を参考にして確認し、不十分だった場合は、追加の検討等を求め、安全な建築物が設計されるよう審査しています。審査業務以外では、建物等が完成した際の現場検査や、設計事務所や他部署からの建築基準法関係の相談対応等の業務を行っています。
Q.現在ご担当されている業務を遂行するために、
どんなことを意識したりして仕事をしていますか。
どんなことを意識したりして仕事をしていますか。
- A.
- 建築基準法というルールに基づいて行う業務がほとんどなので、一級建築士の資格試験の学習に取り組むなど、知識習得に特に力を入れています。また、業務中は常に周囲を意識し、なるべく多くのことを吸収できるように心掛けています。
Q.現在の担当業務を行う中で起こった、
特に印象に残っている出来事について教えてください。
特に印象に残っている出来事について教えてください。
- A.
- 現在の業務の担当になったばかりの時期に、自分の担当エリアで例年に比べかなり多くの審査申請がありました。対応に追われましたが、周りの職員と協力し、無事乗り切ったことが、印象に残っています。自分がピンチの時に助けてくれる仲間がいる環境は、大変ありがたいと実感しました。
Q.現在の担当業務に取り組む中で、
どのような点に仕事のやりがいや面白さを感じますか。
どのような点に仕事のやりがいや面白さを感じますか。
- A.
- 当たり前のことかもしれませんが、業務をすればするほど自分の知識が蓄えられることにやりがいを感じます。ただ単に勉強して得られる知識だけでなく、業務に取り組む中で、実際の設計者とのやり取りを通してより深く理解できたときなどには、より面白く感じます。また、審査や現場検査を通じて、地震に強い安全な建物を生み出すことに貢献できることも大きなやりがいです。
Q.現在の担当業務を含めて、
これまでの職場の雰囲気や上司、同僚との関わりなどの観点から、
働きやすさについてのお考えを聞かせてください。
これまでの職場の雰囲気や上司、同僚との関わりなどの観点から、
働きやすさについてのお考えを聞かせてください。
- A.
- 働きやすい環境に一番必要なのは、相談しやすい上司がいることだと思います。相談できずに一人で抱え込んでしまうことが最もよくないと思います。現在の職場は、上司・先輩が耳を傾けてくれる環境で、悩みを抱えることもなく、働きやすいと感じます。
Q.北九州市職員として働いていてよかった、
と感じる点があれば具体的に教えてください。
と感じる点があれば具体的に教えてください。
- A.
- 様々な分野で北九州市に貢献することができる点です。また、他の部署との連携や異動などを通して様々な部署で仲間ができ、その仲間たちと協力し、北九州市をよりよい街にするため働くことができる点も働いていてよかったと感じます。
