北九州市で「知る!」|北九州市のプロフィール、歴史、各区紹介|北九州市職員募集サイト

北九州市職員募集サイト
バーガーメニュー
検索マーク
TOP > 北九州市で「知る!」北九州市のプロフィール、歴史、各区紹介
北九州市のプロフィール、歴史、各区紹介 北九州市の暮らしの魅力
北九州市のプロフィール、歴史

令和5年4月1日時点の情報です。

北九州市のプロフィール 皿倉山からの夜景

 1901年、官営八幡製鐵所が操業を開始して以降、北九州市は「ものづくりのまち」として発展し、日本の高度経済成長を支えてきました。
 一方、その過程で1960年代には、大気汚染や水質汚濁といった深刻な公害問題を抱えました。しかし、地域の婦人会をはじめとした市民、大学や企業、行政が一丸となって問題解決に取り組んだことにより、1980年代には環境庁(当時)から「星空の街」に選ばれるまでに大きく改善されました。


風力発電設備

風力発電設備

 この公害克服の経験で培った「市民力」や「技術」は、その後のESD活動によるまちづくりや、アジア諸国への環境国際協力などに生かされてきました。その取り組みは、SDGsの理念を先取りするものとして、2017年、国の「第1回ジャパンSDGsアワード」で特別賞を受賞、翌年には、アジアで初めてOECDの「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」に、そして同年、国内最初となる「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」にも選定されるなど、国内外から高い評価を受けています。
 北九州市は、「『真の豊かさ』にあふれ、世界に貢献し、信頼される『グリーン成長都市』」をビジョンに掲げた第2期「北九州市SDGs未来都市計画」に基づき、経済・社会・環境の三側面に総合的に取り組み、「日本一住みよいまち」の実現を目指していきます。

風力発電設備

風力発電設備

地域特性

① 地理的特性

<国内>
 北九州市は、本州と海を挟んだ九州の玄関口に位置しており、主な国道や鉄道の「九州の起点」にもなっていることから、交通や物流の利便性に優れています。

<世界>
 東京と上海の中間に位置し、発展著しいアジアと距離的に近いだけでなく、北九州空港や北九州港を有しており、「アジアのゲートウェイ」として、各方面との交通アクセスにも非常に優れています。

① 地理的特性マップ

② 人口

 本市の人口は1963年の旧五市合併以降、増加傾向を示したが、1979年をピークに、現在まで一貫して減少しており、2022年1月には、92万人台まで減少しました。また、本市の高齢化率は31.3%(令和4年3月末時点)であり、政令指定都市の中で最も少子高齢化が進んでいます。
 この人口減少と少子高齢化という、日本の将来の都市が抱える課題に、本市はいち早く直面しており、このピンチをチャンスととらえて「持続可能な住みやすいまち」をつくることで、他の都市の課題解決のモデルとなり得ると考えています。

③ 産業構造

 日本を代表する産業都市として発展してきた本市では、素材産業(鉄鋼や化学等)や加工組立産業(機械や自動車等)、環境関連産業(リサイクル等)など、時代とともに、高度な技術が求められる様々な業種の企業が立地しています。また、本市は地震や災害が少ない地域であることから、「BCP(事業継続計画)」の観点で立地する企業も増えています。
 一方、本市の世界文化遺産(官営八幡製鐵所関連施設)などの観光資源を活用した「インバウンド事業」や工場見学などを行う「産業観光」などにも、官民が連携して取り組み、観光関連産業も伸びつつあります。
 また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、デジタル化やAIの活用の推進、新たな生活様式への対応や地方移住への意識の高まりなどが加速することを踏まえ、IT関連産業の集積や新たな産業の創出も目指しています。

夜景観賞定期クルーズ

夜景観賞定期クルーズ

本市についてもっと知りたい方はコチラ

各区紹介
小倉駅

小倉駅

折尾駅

折尾駅

 家族構成やライフスタイルに合わせて、居住エリアの選択肢が広いのも北九州市の魅力。どこへ行くにも好アクセスなので、通勤・買い物・休日も便利で充実!

詳しくは、北九州ライフホームぺージをご覧ください。