令和5年4月1日時点の情報です。
北九州空港には、国内1路線(羽田)国際4路線(ソウル(仁川)、釜山、台北、大連)が就航しています。※R5.4.1 現在、国際線運休中(R5.5.8 ソウル(仁川)線再開予定。)
現在、コロナ禍からの旅客の V 字回復に向け、航空会社等との調整や、インセンティブによる路線の誘致・安定化などに取り組んでいます。
また、北九州空港は九州・中四国地方で唯一国際貨物定期便が就航しています。「九州・西中国の物流拠点空港」の実現に向け、滑走路の延長や貨物上屋の整備等、路線誘致・集貨・創貨など、ハード・ソフト両面の取組みを進めています。
「コクラ・クロサキリビテーション」
小倉・黒崎の拠点エリアでは、民間開発の誘導と企業誘致の促進を重点的に図るため、ビルの建替え費用の補助や、容積率・駐車場設置要件などの規制緩和を行う「コクラ・クロサキリビテーション」をスタートしました。
この取り組みを進めることで、安全安心で魅力ある街をつくり、若者に好まれる IT 企業の誘致や、快適で環境にやさしい「グリーンスマートビル」の普及など、「ゼロ・カーボンシティ」や「SDGs未来都市」の実現を目指します。
「スタートアップ支援(創業支援)」
スタートアップ推進課では、「日本一起業家に優しいまち」を目指してスタートアップ支援(創業支援)やスタートアップ・エコシステムの形成に加え、中小企業等の海外展開支援、対日投資などの取り組みをワンストップで行っています。
2022 年 4 月、スペースワールド跡地の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」内に 「スペースLABO」がオープンしました。
国内最大の大型竜巻発生装置をはじめ、科学の不思議を体験・体感できる展示や、国内最大級のドーム径 30 メートル、最新鋭の投映機器で満点の星に包まれるプラネタリウムなど見どころが満載です。
「北九州市DX推進計画」(R3.12)のミッションである「デジタルで快適・便利な幸せなまち」の実現にむけ、行政手続きのオンライン化を推進するなど「書かない」「待たない」「行かなくていい」市役所を目指して取組を進めています。
市役所内部の業務についても、デジタルを活用して、定型業務の自動化やシステム内製化ツールの活用などによる効率化を図るとともに、職員の意欲・能力を十分に発揮できるよう、多様で柔軟な働き方の実現に向けて、テレワーク・ペーパーレスの推進やオフィス改革などの働き方改革にも取り組んでいます。