「上級等採用試験【通常枠】」とは?
この試験は、一般事務員を始め、一般技術員や消防士など、幅広い職種の募集を行います。
※原則、本試験内の他試験区分、【春季枠】及び【秋季枠】の試験との同一年度内併願はできません。
例外として、以下のいずれかの場合に同一年度内併願が可能です。
① 【春季枠】の申し込みをした人で、【通常枠】「学芸員(埋蔵文化財及び歴史・民族)」を申し込む場合
② 【春季枠】の土木(専門面接)又は土木(経験面接)の申込者が本試験の土木Ⅰ又は土木Ⅱ(民間等経験)又は土木Ⅱ(行政経験)に申し込む場合
③ 本試験の土木Ⅰ又は土木Ⅱ(民間等経験)又は土木Ⅱ(行政経験)の申込者が【秋季枠】の土木(専門面接)又は土木(経験面接)に申し込む場合 ※②は除く
④ 【春季枠】の建築(専門面接)又は建築(経験面接)の申込者が本試験の建築Ⅰ又は建築Ⅱに申し込む場合
⑤ 【春季枠】の電気(専門面接)又は電気(経験面接)の申込者が本試験の電気Ⅰ又は電気Ⅱに申し込む場合
⑥ 【春季枠】の機械(専門面接)又は機械(経験面接)の申込者が本試験の機械Ⅰ又は機械Ⅱに申し込む場合
令和7年度「上級等採用試験【通常枠】」の特徴
●Z世代から民間企業等経験者まで、多様な人材を募集
・Z世代を含む20代の新卒・既卒者にチャレンジしていただける「Ⅰ区分」
・民間企業等での職務経験に基づく即戦力を求める「Ⅱ区分」や「デジタル」等、多様な試験
区分を設置。
・行政実務経験者を対象とした「行政Ⅱ(行政経験)」「土木Ⅱ(行政経験)」を新設。
●第2次筆記試験を廃止(消防士を除く全ての試験区分)
記述式の筆記試験を廃止し、より受験しやすくなっています。
●第1次筆記試験の教養試験は「SPI3」(一部試験区分を除く)
民間企業志望者やUIJターンを含む転職志望者にもチャレンジしやすくなっています。
●「土木Ⅰ」「建築Ⅰ」「電気Ⅰ」「機械Ⅰ」について
①受験可能年齢を20歳に引き下げ
大学3年生から受験が可能になります。採用予定日は令和9年4月1日になります。
②大学院進学者等の採用の猶予
大学院への進学等を予定している人は、申出により、当初の採用予定日から2年(令和10年4月1日まで)を上限に採用を猶予する場合があります。
募集する試験区分・採用予定数・受験可能年齢・職務概要
※採用時年齢は令和8年4月1日時点
●行政Ⅰ(専門択一):40名
〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
●行政Ⅰ(小論文):22名
〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
●行政Ⅱ(民間等経験):6名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
●行政Ⅱ(行政経験):3名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
市全般に係る事業の企画、予算、広報、国際交流等に関する業務
区役所等での税、保険、年金、福祉、地域づくり等に関する業務
●デジタル:3名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
情報システムの開発・保守等の管理、ICTを活用した業務課題の解決、業務のデジタル化等に関する業務
●社会福祉Ⅰ:7名
〔平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~35歳】〕
●社会福祉Ⅱ:4名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
児童福祉や高齢者福祉等に関する相談、指導、福祉施策の企画等に関する業務
●心理:2名
〔平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~35歳】〕
児童福祉や高齢者福祉に関する相談、心理判定等に関する業務
●土木Ⅰ・土木Ⅱ(民間等経験):8名
土木Ⅰ:次のいずれかに該当する人
① 〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
② 〔平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人【令和9年4月1日採用時年齢 22歳】〕
土木Ⅱ(民間等経験):〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
●土木Ⅱ(行政経験):2名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
道路、公園、河川、上下水道・港湾・都市計画等の公共事業に関する企画立案、調査研究、設計積算、工事監督、維持修繕等に関する業務
●建築Ⅰ・Ⅱ:2名
建築Ⅰ:次のいずれかに該当する人
① 〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
② 〔平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人【令和9年4月1日採用時年齢 22歳】〕
建築Ⅱ:〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
公共建築物に関する企画立案、調査研究、建築物に関する指導審査や都市景観、都市開発等に関する業務
●電気Ⅰ・Ⅱ:1名
●機械Ⅰ・Ⅱ:1名
電気Ⅰ・機械Ⅰ:次のいずれかに該当する人
① 〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
② 〔平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人【令和9年4月1日採用時年齢 22歳】〕
電気Ⅱ・機械Ⅱ:〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
公共建築物、ごみ焼却工場、浄水所や下水処理施設の計画、設計、維持管理、整備等に関する業務
●農学Ⅰ・Ⅱ(造園) 、農学Ⅰ(農業)、農学Ⅰ(林業):4名
農学Ⅰ(造園)・農学Ⅰ(農業)・農学Ⅰ(林業):〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
農学Ⅱ(造園):〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
農業・林業の振興、公園、緑地等に関する企画立案、調査研究、設計積算、工事監督、維持修繕等に関する業務
●環境Ⅰ・Ⅱ(化学)、環境Ⅰ・Ⅱ(生物):4名
環境Ⅰ(化学)、環境Ⅰ(生物):〔平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~30歳】〕
環境Ⅱ(化学)、環境Ⅱ(生物):〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
環境問題や公害防止に関する企画指導、調査研究、大気・水質等の管理分析等に関する業務
●衛生(農芸化学)・(薬学)・(水産)・(畜産):3名
〔平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~35歳】〕
環境衛生・食品衛生、薬務に関する監視指導、畜産・水産振興等に関する業務
●消防士(教養択一)・消防士(SPI3):14名
〔平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人【採用時年齢 22歳~35歳】〕
火災時の消火活動、負傷者や病人の救急・救助、建築物・危険物施設に対する指導規制、火災予防等に関する業務
●獣医師Ⅰ・Ⅱ:1名
獣医師Ⅰ〔平成2年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~35歳】〕
獣医師Ⅱ〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
環境や食品等の生活衛生、と畜・食鳥検査、狂犬病の予防、動物愛護、畜産等に関する業務
●保健師:4名
〔平成2年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~35歳】〕
市民の健康な暮らしを推進するために必要な保健指導や相談、健康づくり等に関する業務
●学芸員(埋蔵文化財及び歴史・民俗):1名
〔昭和39年4月2日以降に生まれた人【採用時年齢 ~61歳】〕
埋蔵文化財及び歴史・民俗に関する事業の総括、文化財の保護(調査、指定、管理)等に関する業務
※上記試験区分の受験資格は、下記の試験案内に記載しています。
その他試験の詳細についても下記試験案内でご確認ください。
令和7年度北九州市職員(上級等)採用試験【通常枠】案内(PDF形式:1,241KB)
受験申込期間
令和7年4月17日(木)10:00 ~ 5月20日(火)13:00(受信有効)
※受験申込はこちらのページから
⇒「受験申込」ページ